ことばはもっと“わさわさ”していた方がいい

翻訳作業中に外国語で書かれた意味を日本語で直接に表現できず、比喩を使って説明的に訳出することがある。新しい言葉に出会えば読み手を考え、冗長な説明的文章を入れてしまう。これでは、文章が死んでしまうとは思いながら。

少々不安を感じても新しい表現をそのまま使った方が良いのかも知れない。読み手の全員のレベルに合わせるのは、土台無理な話なのだから。

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