「特別警報」って警報とどう違うの?

活発化した梅雨前線の影響を受け、東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨。気象庁は6日午後、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎の8府県に大雨の特別警報を出しました。7日9時現在、九州3県は解除されていますが、依然警報は出ています。

 

「特別警報」は平成25年に運用が始まりました。
大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害が起こるおそれがある時、気象庁は「警報」を発表し警戒を呼びかけます。「警報」の発表基準をはるかに超える大雨や大津波等が予想され、重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に「特別警報」を発表し、最大級の警戒を呼びかけます。

特別警報が発表されるのは、数十年に一度と思われる“これまでに経験したことのないような重大な危険“が差し迫った異常な状況の時です。どうぞお気をつけください。

「特別警報」とは
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