運動能力を高めたり、筋力をアップさせたりといったトレーニング効果を求めるのであれば、ジョギングです。しかし、ジョギングのほうがウォーキングよりも健康効果が高いかというと、それは別問題です。実際には、ウォーキングのほうがジョギングよりはるかに健康効果は高いのです。ジョギングは運動量が大きいため、どうしても呼吸が速く、浅くなり、副交感神経のレベルを下げてしまうそうです。中高年の方は、そもそも副交感神経のレベルが低下しているので、それをさらに下げるような運動は、健康維持効果があるどころか、かえって体を老化へ追いやる可能性があるとの事!健康効果を望むのであれば、ウォーキング程度の軽い運動で充分だそうです!