2025年11月19日、長年「イーアールエフ翻訳」の名称で提供してまいりました翻訳サービスを、新たに 「藤戸翻訳」 と改称いたしました。

AI翻訳が急速に普及するなかで、当社は「量」よりも、医療・法務をはじめとする専門文書の 質と責任 に一層こだわったサービスへと軸足を移しております。そこで、創業以来翻訳業務の中心を担ってきた代表・藤戸の名前を冠することで、「誰が責任を持って訳文を仕上げるのか」がより明確に伝わる体制といたしました。

「藤戸翻訳」は、AI翻訳を積極的に活用しつつも、最終的な判断と品質保証は人が担うという方針のもと、少数精鋭・高付加価値の翻訳サービスを提供してまいります。なお、運営法人である 株式会社イーアールエフ の社名、所在地、連絡先等に変更はございません。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

選ばれる理由

 

理由1:社名の由来 Eメールでの細やかなコミュニケーション

AI翻訳のスピードと柔軟性

ERF = Email Request First

お客様のご希望を十分に理解した上で、見積もりの提案をメールにてお送りさせていただきます。弊社では、記録が残らない電話による連絡は行わず、迅速なレスポンスを提供できるメールを活用しております。

お客様が納得いただけるまで、何度でもお客様のご要望に沿った提案をさせていただく考えです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

E-mail Request First  会社名のイーアールエフは、イーメール・リクエスト・ファーストの意味です。メールにて正確なご希望内容を確認いたします。

理由2:AI翻訳のスピードと柔軟性を最大限に活かす

AI翻訳のスピードと柔軟性

藤戸翻訳では、まずは試しにAI翻訳の精度を確認されたい方には、OpenAI社の最新AI「GPT-5」のAI翻訳を活用した高精度なAI翻訳を、無料でご体験いただけます。
ビジネス文書、メール、社内資料等、日常的に発生する翻訳ニーズに対して、スピーディかつ低コストで対応できるのがAI翻訳の最大の魅力です。

  • 即時に訳文が確認できる
  • 一貫性のある訳語使用が可能
  • 大量の原稿にも柔軟に対応

理由3:「監訳」という品質保証

人間による監訳作業

無料AI翻訳をきっかけに、「この訳文、重要な場面で使えるの?」という不安をお持ちの方へ。
藤戸翻訳(運営:株式会社イーアールエフ)では、GTP-5 だけでなく弊社保有翻訳メモリーを含め最大5種のAI翻訳ツールを使用した
AI翻訳後の訳文に対し、専門の翻訳者が内容を監修・修正する「監訳(ポストエディット)」を実施しています。

  • ニュアンスのずれを補正
  • 文脈に沿った表現を適用
  • 専門用語や業界用語の精度を保証

契約書、論文、学会発表、顧客向け文書など、「絶対にミスが許されない」翻訳には、人間の目によるチェックが欠かせません。

会社情報

 会社名 藤戸翻訳(株式会社イーアールエフ)
 法人設立 2007年 4月6日
 取引銀行 三菱UFJ(西荻窪), 三井住友(西荻窪), みずほ(吉祥寺)
 代表取締役 藤戸 良憲
 顧問 弁護士 竹内 英一郎(アウル綜合法律事務所)
 顧問 税理士 番場 厚夫(番場厚夫税理士事務所)
 住  所 〒167-0053 東京都 杉並区 西荻南1-17-4
 お客様とのご連絡 お客様とのご連絡をe-mailのみで進める翻訳サービスです。
 メール/HP main(アットマーク)erf.co.jp / https://erf.co.jp
 定休日 / 営業時間 土曜・日曜・祝日 夏季・年末年始休暇 / 平日10:00-17:00

代表者ご挨拶:「顧客満足を優先するサービス提供会社であり続けます」

代表プロフィール

藤戸翻訳 代表/株式会社イーアールエフ 代表取締役   藤戸良憲

医療カルテ・訴訟資料・就業規則・安全衛生マニュアル・技術マニュアルなど、「人の命と権利に関わる文書」を中心に翻訳を手がけています。 大学卒業後は、教育系の企業で主に企画業務に従事しました。 英語学習プログラムや研修の企画を通じて、「伝え方ひとつで、人の理解や行動が変わる」ということを肌で感じた時期です。 その後、海外駐在を経験し、異なる文化・価値観・ビジネス慣習のもと仕事をする中で、誤解なく情報を伝えることの難しさと重要性を痛感しました。 イーアールエフを設立する直前には、出版社の海外法人の社長として、ビジネス書・実務書を中心とした出版事業に携わりました。 原稿の企画・編集・制作からマーケティングまで、 「一冊の本が読者に届くまでのプロセス」を俯瞰した経験は、 現在の翻訳業においても、文章の構成・読者を意識した表現・校正の目として活きています。

独立後は翻訳者として本格的に活動を始め、 医療・法律・産業保健・工学分野を中心に、 企業・大学・研究機関・医療機関・法律事務所などから 累計4,000件を超えるご依頼をいただいてきました。 一方で、第一級陸上無線技術士として、 無線通信・電気電子工学の世界にも関わっています。 無線技術や安全規格に触れてきた知識は、技術マニュアルや安全衛生文書など工学系・技術系の翻訳にも生かされています。

AI翻訳が急速に普及する今、藤戸翻訳では 「AI翻訳のスピード」と「人間の専門性・責任」を組み合わせたハイブリッド型の翻訳サービスを提供しています。 翻訳は、単なる言い換え作業ではなく、 患者さんや利用者の命、従業員の働き方、組織の判断を支える 「目に見えにくいインフラ」としての言葉づくり だと考えています。 その一部を任せていただく重みを忘れず、1件ずつ丁寧に向き合うことを心がけています。