難病「低ホスファターゼ症」…幼児期、歯の変化に注意

骨や歯の形成に異常が起こる『低ホスファターゼ症』をご存じですか??
医師にもあまり知られておらず、潜在的な患者もいるようです。
低ホスファターゼ症は、骨の強さや成長にかかわる酵素「アルカリホスファターゼ(ALP)」の働きが弱いために起こる難病。10万~15万人に1人の割合で発症する遺伝性の病気だそうです。
症状としては胎児期に胸骨や背骨、 肋骨ろっこつ などがうまく育たず、呼吸困難になったり、出生後も体重が増えなかったり、足がわん曲していたりする。もっとも特徴的なのは幼児期から歯が抜け始める事だそうです。
なので、早い時期にこの病気だとわかれば、症状を改善する治療を受け、病気とうまくつきあっていけるのではないか???
あまり聞いた事のない名前ですが、こんな病気があることを知っていれば、症状に早く気がつくかもしれませんね!!

難病「低ホスファターゼ症」…幼児期、歯の変化に注意
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