少子高齢社会で何かと肩身の狭い「子ナシ」層。「かわいそうな人」「出生率に貢献していない」といった“負”のイメージから、表だって存在が語られることは少なかった。発想を変えればメリットもある。自分のために時間やお金を使え、余っている母性で社会貢献もできる。子ナシでもすてきに生きているという実例を伝えたい」東京都文京区の主婦の友社で「子供がいない女性のつながるカレッジ」を開くくどうさんは、国の人口動態推計をもとに「女性の3人に1人が子ナシの時代も近い」と分析。
1人として子ナシへの理解と寛容の広がりはありがたい。でも、その風潮が少子化を助長させるなんてことは…。肩身は少々狭くてもよしと言っておりますね!