運動しすぎ・ストレッチしすぎは逆効果?運動の注意点

運動時間・強度・頻度はゆるやかに増やすことが大切です。極端に過度な運動は禁物です。
「オーバートレーニング症候群」を発症することがあります。運動のしすぎによって、身体に変調をきたし、回復するのに数ヶ月といった長期間を要するようになります。膝痛・腰痛・疲労骨折など……運動が原因となるリスクもあります。目安としては「運動の途中で話しかけられても答えられる」程度の強度がいいそうです。
ストレッチも伸ばしすぎは良くない?
一方で身体の硬い人が、痛みを我慢してストレッチをすると筋肉や腱などの軟部組織を傷めることにつながります。身体の柔軟性には個人差がありますので、ゆっくりと筋肉を伸ばしていくことが大切です。効果的にストレッチを行うポイントとしては、息をゆっくり吐きながらゆっくり伸ばすようにするとよいそうです。

運動しすぎ・ストレッチしすぎは逆効果?運動の注意点