訪日外国人の熱中症対策に気象協会、消防庁も

記録的な猛暑が続く中、訪日外国人が体調不良を訴えるケースが相次ぎ、日本気象協会などが対策に乗り出しました。高温多湿な日本の夏。時差のある国から来日した観光客の場合、体内時計が夜の状態では体温調整能力が落ちるので、熱中症に陥りやすいそうです。

日本気象協会は熱中症の応急処置の方法を英語で記したリーフレットを作成し、5月から国内の観光案内所で配布を始めています。消防庁は20年の東京五輪・パラリンピックで熱中症などによる外国人の救急搬送が増える事態を想定し、音声翻訳アプリを開発しました。15言語でやり取りでき、全国の約4割の消防本部が導入しています。

 

顔を真っ赤にして観光している訪日観光客、見かけます。気をつけて良い旅になってもらいたいものです。

猛暑のもてなしに訪日客ビックリ 休憩所探し体調不良

 

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