札幌圏の活断層と防災MAPについて

「札幌も直下型の可能性はある」。今年の6月、大阪で地震があった際に北海道のメディアは直下型地震を想定する報道をしていました。
その結果をふまえた記事を抜粋してご紹介します。

 

札幌圏には、地表面では見えない「伏在活断層」と言うものがあります。特に最大震度7の大地震を起こす可能性がある活断層として、札幌市地域防災計画で発表されているものは3つ。

・石狩市-札幌中央区付近→西札幌断層
・当別町-北広島市付近→月寒断層
・新篠津村-恵庭市付近→野幌丘陵断層

 

月寒断層に地震がおきた場合震度6弱以上となり、最悪を想定すると厳冬期の場合で8200人の死者と20万人の避難者がでると想定されています。
札幌市は防災マップや液状化危険度図、建物全壊率図を地域ごとにホームページに掲載。
防災マップでは、避難場所がどこにあるかはもちろんですが、どの地域が危険なのかもわかるようになっています。

札幌圏の活断層と防災MAPについて
地震防災マップ/札幌市

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