新潟、もうひとつのアートイベント「水と土の芸術祭」

新潟では越後妻有だけでなく、新潟市主催の「水と土の芸術祭」も7月14日から開催されています。今回の総合ディレクターは谷新氏。コンセプトは「メガ・ブリッジ つなぐ新潟、日本に世界に」。新潟と日本各地、そして世界、市民同士を結び、新しい視点や感性を育む壮大なアートの架け橋となることを試みます。

 

新潟市は、日本有数の大河である信濃川と阿賀野川の河口を有する古くからの港町。かつては氾濫を繰り返す川に囲まれた低湿地帯で、先人たちは創造性を発揮し、最新の技術を採り入れ、日本一の米どころにまでなりました。水と土が創り出したまちとして、人間と自然との関わり方を見つめ直し、ひいては豊かな未来社会を展望していきたい。その思いから2009年以来3年ごとに開催し、今年で4回目。市民も積極的にプロジェクトに関わります。にいがたJIMANでは、新潟の水と土によって育まれた米や野菜、果物の魅力を詰め込んだ芸術祭オリジナルメニューなど食のプロジェクトもありますよ。

芸術祭のメイン会場は、新潟市街の中心に位置する万代島旧水揚場跡地。会期は10月8日まで。

新潟開港150周年記念事業 水と土の芸術祭2018

 

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