ベルギーの言語と代表チーム紹介

ポーランド戦では賛否両論あったとはいえ、何とかW杯ロシア大会の決勝トーナメントに進んだ日本。次の相手国ベルギーのご紹介。

 

ベルギーでは3つの言語が話されています。建国以来オランダ語系住民とフランス語系住民の言語戦争が続いたため、1993年にフランデレン地域、ワロン地域、ブリュッセル首都圏を区分とする連邦制に移行しました。北部のフランデレン地域ではフラマン語(オランダ語系)、南部ワロン地域ではフランス語が公用語です。またワロン地域リエージュ州東部国境の一部ではドイツ語が話されています。ブリュッセルはフランデレン地域にありますが、フランス系住民が多いため、フランス語とオランダ語が公用語です。

 

首都ブリュッセルはEU本部などの機関が集まるヨーロッパきっての国際都市。フランデレン地域はフランドル地方やフランダース地方とも日本語で言われ、アントワープにあるノートルダム大聖堂は「フランダースの犬」の舞台としても有名です。

近年はムスリム移民が増加し、さらに多民族国家となっています。

 

サッカーにおいても多様なバックグラウンドをもつ選手が活躍しています。最新FIFAランキングは3位で、ベルギー王国史上最強チームと名高い優勝候補。
キャプテンのFWエデン・アザール、FWロメル・ルカク、MFケビン・デ・ブルイネ、DFトビー・アルデルワイレルト、GKティボー・クルトワとすべてのポジションに世界レベルのタレントを擁し、2015年11月のFIFAランキングでは同国史上初の首位。前回大会経験者は15人。「黄金世代」が中心となったチームは悲願の初制覇を狙っています。
この強いチームとどう戦うのか。。。キックオフは7月3日(火)深夜3時!

ベルギー代表チーム紹介

 

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