日本人の英語能力向上のきっかけについて

sekki人類が言葉を話し始めたきっかけについて、以前、記事で読んだ内容ですが、人間の祖先は最初、石を使って道具を作り、生活をしていたとされています。つまり、石器時代の事なのですが、そこで、その石の道具の造り方、使い方を他の人に教えるために初期の言葉を話し始めたと考えられています。確かに冷静になって考えてみると、現代の我々においても、石で斧を造る手順を教わる事を想定した場合、言葉の説明なしで教わると言うのは非常に困難である事が容易に分かります。それ以外の事においても、同じ事が言えて、例えば、料理なんかは言葉の説明なしには教わる事はほぼ不可能だと思います。つまり、人類は言葉を効率的な意思伝達のToolとして、使い始めたきっかけが過去の歴史の中であったと言う事になります。

ここで少し話が変わるのですが、最近、行われた文部科学省の英語教育に関する有識者会合では、「英語教育は必要だが差し迫った課題ではない」という声が一つの意見として上がっていたそうです。ただ、もう少し、長い歴史のスパンで考えてみると、日本人が英語を話しはじめたきっかけと言うのは既に過去に起こっている事実だと言えるのだと思います。日本人の英語能力と言うのは、教育の改善により、年々、少しずつ上がっているのだと思います。ただし、急激な英語能力の向上が起こるためには何か大きなきっかけがないと無理なのかもしれません。つまり、石器時代の初期の人間が必要に迫られて言葉を話し始めた時のような、大きなきっかけが必要だと言う事です。「差し迫った課題ではない。」の裏にある物はなんだろうか?と考えた時にやはり、それは、「英語を話す必要に迫られていない。」と言う事なのだと思います。ただ、英語の勉強は必ずしも、必要に迫られて行うものではなく、英語が好きだから勉強をすると言う人もたくさんいるのだと思います。

もう一つ、日本人の英語能力を急激に上昇させる要因はTechnologyではないかと思います。コンピューターの技術は2010年頃から特異点を迎え、急激に向上し始めています。効率的な英語の勉強が出来る教材、また、人工知能を使った英語の勉強などが可能になってくると思います。未来においては、究極の英語教育の教材が開発され、人間の英語能力、もしくは外国語能力が特異点を迎える時代が来るかもしれません。
つまり、日本人の英語能力の向上のきっかけの可能性としては、何か必要に迫られた結果、向上する場合と英語能力を向上させる技術革新がある場合のどちらかだと思います。
ある企業では英語を公用語にして、必要に迫られる状況を積極的に作り出している話もよく耳にします。何が良いのかは結局、よく分からないのですが、英語が好きだから勉強をすると言うのが、一番、理想的なのだと思います。

引用元 http://www3.erf.co.jp/2015/02/05/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E8%83%BD%E5%8A%9B%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/