外国人が2020年のオリンピックで日本に期待をしているもの

orinpic海外の人々が、2020年の東京オリンピックで何を期待しているかと言うと、まず、第一に日本の技術のFuturistic(未来派の)な部分だと思います。先日の記事を読んでいても、ロボット技術、リニアモーターカー(英語ではMaglevと表現している)などの最先端技術を期待している事がよく分かりました。
その中で、Instant Translation Appと言う項目が挙がっていました。以下の英文にある通り、日本人の英語能力と言うのは、他の先進国と比較すると、低い(Low)とされています。仕方がないとは思いながらも、その評価は残念に思いますが、その反面、日本語を学ぶ外国人はここ十年、急上昇しているとの事です。確かに日本にいる外国人で日本語が分からず、てんやわんやになっている外国人をあまり見かけた事はないです。

The English skill level in Japan, compared to other advanced nations, is low. And while the number of foreigners learning to speak Japanese has skyrocketed in the last decade, there’re still significant language and cultural barriers that tourists run into. That’s why Japan is rolling out cutting-edge instant translation technology for 2020.

日本人も教育の一環としては、英語をかなり勉強はしているはずですし、外国人も日本語を勉強している人が増えて、お互い歩み寄ってはいるものの、まだ言語の壁(Language barrier)と言うのは回避できないため、Instant Translation Appに国を上げて力を入れているとの事です。2020年のオリンピック開催中には、92万人の人が海外から訪れると推定されています。92万人と言うと仙台市の人口に匹敵する程の人です。やはり、どう考えても、人の通訳で事が足りるとは思えません。

それから、Self-Driving Taxisと言う項目も挙がっていました。確かに自動運転技術は確立しつつありますが、2020年に無人タクシーとなると、ちょっとハードルが高いように思えます。また、無人タクシーなんかが普及してしまうと、これまでタクシー運転手として働いてきた人も職を失う事になります。

様々な物を自動化する上で、やはり、Instant Translation機能と言うのはついて回るのだと思います。もし、2020年にSelf-Driving Taxisが実現したとすると、タクシーに搭載されたコンピュータは、外国語を認識する機能が必要になってきます。

海外の人は日本のFuturisticな側面に期待をしていますが、ハード面だけではなく、ソフト面でも色々と期待できるものがたくさんあるのではないかと思います。それは、今、現時点で列挙出来るものではなく、その時が来て、経験する事で、ソフト面の良さを味わう事が出来るのだと思います。きっと、ソフト面の良さと言うのは、自動化された先端技術ではなく、人々のおもてなしとか心の部分を通じて体験出来るものではないかと思います。

引用元 http://www3.erf.co.jp/2015/10/01/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E3%81%8C2020%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%A6/